夏の星座と天の川

都会のゴタゴタを忘れて、海に、山に、出かけよう。いじらしい位に長い夏の夕暮れが終わったら、そこはスターワールド。天の川を挟んで、たくさんの星々が煌めく夜空が広がるでしょう。。。夏の夜空は、ちょうど天の川の方向を向いており、たくさんの星が輝いています。頭の真上で輝く夏の大三角を突き抜けて、南のほうで淡い光の帯となる天の川は、私たちの銀河系を内側から見た姿です。中心方向は、ちょうどいて座の方向。

そして夏といえば七夕。。。織姫と彦星は天の川を挟んで仲良く輝いている。そして織姫のほうがやや明るいのは、人間と同じかな( ´艸`)

南の空には、いて座に輝く南斗六星、北の空には北斗七星…中国の古い話では、この両者が話し合って生命の寿命を決めたという。南斗六星は、「生」を司り、北斗七星は、「死」を司る。そんなことを思い浮かべながら、夏の夜空を見上げてみよう。

写真は、新しいのを撮影したら随時追加し、ページを更新していく予定です。古い写真は撮影データ等はございませんが、ご了承くださいね。

簡単な天体の説明も付け加えています。

夏の星座と天の川

夏の大三角(はくちょう座・こと座・わし座・こぎつね座・や座・いるか座)

夏といえば、天の川、そして小学生の皆さんには夏の大三角を見つける宿題がありますよね。夏の大三角は、七夕の織姫(ベガ)、彦星(アルタイル)、そしてはくちょう座のお尻の星であるデネブで出来た二等辺三角形です。そしてその中にも小さな星座がたくさんあります。