月のクレータ

撮影：R200SS(焦点距離800㎜)冷却CCD(BJ-31L)による直焦点撮影　撮影時期:不明

　昔、冷却CCDを購入した際撮像した月のクレーターです。場所はコペルニクスクレーターとカルパチア山脈付近と思われます。中央に見える大きいクレーターがコペルニクスで、写真ではその左にある起伏がカルパチア山脈です。実際にはコペルニクスクレータの大きさ(直径)は約93km、深さは約3800mで大きさ的には岡山県がほぼすっぽり入り、深さ的には富士山程度ということだろうか。