2023-01

メシエ天体

M1(NGC1952)/かに星雲

おうし座の角の先にある超新星残骸です。西暦1054年に出現し、日本にもその記録が残っています。当時は、満月程度の明るさで輝いていたと推測されています。
メシエ天体

M13(NGC6205)

春の星座であるヘルクレス座の球状星団。全天一美しいといわれており、そのスケールの大きさや見え方は、なかなかなものです。さすが、勇者ヘラクレスの球状星団と思わざるを得ません。
メシエ天体

M12(NGC6218)

夏の星座であるへびつかい座の球状星団。近傍にはM10もある。球状星団は、非常に古い天体が多いですが、このM2も130億年前からの天体と言われています。寂しい秋の空ですが、M2は双眼鏡でもわかる明るさです
メシエ天体

M11(NGC6705)

夏の星座であるたて座の散開星団。夏の天の川の濃い部分にあるたて座とわし座の境界付近にある星団で、細かい星が非常に美しい姿を見せています。
メシエ天体

M2(NGC7089)

秋の星座であるみずがめ座の球状星団。球状星団は、非常に古い天体が多いですが、このM2も130億年前からの天体と言われています。寂しい秋の空ですが、M2は双眼鏡でもわかる明るさです